順天高等学校オンラインサマープログラム「未来のフィールド・タイへ!」を実施しました

2021年8月19,20日の2日間で、東京都内の順天高等学校2年生対象のオンラインサマープログラムの1コースとして、タイとの交流プログラムを「未来のフィールド・タイへ!」と題して実施しました。

1日目はタイを知るセッションとして、SophiaGED現地スタッフからタイの文化・社会を学びました。簡単なタイ語や、タイ文字で自分の名前を書くことにも挑戦してもらいました。

2日目はタイの高校生・大学生交流ワークショップとして、グループに分かれ、実際にタイを訪問したことを想定したプランニングを行ってもらいました。その過程で、英語を使って自分たちがやってみたいことを伝えたり、タイのグループメンバーのおすすめからタイのより詳細な情報を聞き出してもらいました。

グループワークでバンコク・チェンマイの訪問プランを作成

参加生徒のみなさんの感想の一部を紹介します。

2日間という短い時間の中で、タイの文化や観光地などについて知れてとても面白かったです。2日目は現地の大学生と観光プランをたてた際におすすめスポットを聞けて行ってみたいと思いました。話し合いの1時間がとてもあっという間でした。また、タイ語は母音が沢山あったりと難しかったですが、書けるよう、使えるようになったら楽しそうだなと思いました。

初めてのタイの学生との交流ですごく楽しめました!あまり英語がスラスラ話せない私の質問も拾ってくれたり率先してアイディアを出してくれて楽しくグループワークをすることができました。写真もたくさん貼って食べ物の候補も出したりと、かなり充実したプランが完成したと思います。出来上がったものを見ていると本当にタイに行きたくなり、いつか必ず訪れたいと思います!!

きっと、東南アジアは高校生のみなさんのこれから活躍していく時代に、日本にとってより身近で、地域としても勢いのある魅力的なフィールドになっていくと思います。

コロナ以前は、タイへの実際の渡航プログラム実施していた順天高校のみなさん。今年はオンラインとなりましたが、少しタイが身近なり、いつか実際に今回作ったプランの実現や、今回つながった友人を訪れるなど、将来につながる機会になっていたら嬉しく思います。

順天高校のみなさん、ありがとうございました!