タイ薬学 オンラインサマープログラム 2023

薬学に特化した、大学学部生を対象とした短期海外オンラインプログラム。
熱帯医学で有名なマヒドン大学等、タイの大学・研究機関などの講師や学生とオンラインでつながり、
薬学を軸に3日間のグローバルな学びを体験できるプログラムです。

SophiaGEDが2021年度から日本の千葉大学薬学部タイのマヒドン大学や薬学・医療関係の各機関・団体と連携して実施しているオンラインプログラムです。
2023年度は、一部日程を千葉大学の学生さんと共に、日本のさまざまな大学からの学生のみなさんが合同参加できるプログラムとしました。
薬学をはじめとする医療系の学びを通じて海外と関わる機会留学のプレ体験として、また日本の他大学で同じ分野を専攻する仲間と共に学ぶ機会として、受講してみてください。

こんなことが体験できます

1日目

熱帯医学で有名なタイの名門、マヒドン大学の教授の講義を受けることができます!

日本であまり学ぶ機会のないタイや東南アジアの薬学概論について現地の教授から学べることに加え、
海外の学生にもオープンなタイの教授による、薬学を学ぶ励みになるあたたかい講義を体験してみてください。

2日目

タイの伝統薬学・医療、
薬用植物やタイ古式マッサージをオンラインで現地の専門家と繋いで学べます!

マヒドン大学薬学部附属の広大な薬草園。動画ツアーで遠隔体感してから、専門家の講義でタイのさまざまな薬草植物についてタイ文化も含めて学びます。
加えて、リフレッシュも兼ねつつ、歴史あるタイ古式マッサージスクールのレクチャーをオンラインで体験します。

3日目

タイ医療ビジネスの現状について学び、
現地学生とのミニビジネスワークショップに挑戦します!

医療ツーリズムをはじめ、医療ビジネスの発展もタイの一側面です。
医療系企業の展開についてのレクチャーを受けることに加え、企業からのお題に沿って、タイの学生さんとチームでビジネスプランを作ってプレゼンテーションをする交流ワークショップに取り組みます。

スケジュール(予定)

全オンラインプログラムです。zoomを使って開講します。使用言語は英語です。
全体を通じたファシリテーション、進行はSophiaGEDスタッフが担当します。

日程時間(日本時間)内容ゲスト講師
8月3日(木)15:00-17:30マヒドン大学 薬学部
マヒドン大薬学部教授による
タイ・東南アジアの薬学概論レクチャー
Prof. Surakit Nathisuwan
Faculty of Pharmacy, Mahidol Univ.
8月7日(月)12:00-14:00マヒドン大学 薬草園
動画での薬草園バーチャルツアー
専門家による薬用植物に関するレクチャー
(TBD: Faculty of Pharmacy, Mahidol Univ.)
15:30-17:00タイ古式マッサージスクール
タイマッサージの文化に関するレクチャー
オンラインでのタイマッサージ講習
Wat Pho Massage School
8月9日(水)13:30-17:30タイ医療ビジネス企業
タイ医療系企業による事業ブリーフィング
タイ大学生とのビジネスアイデアワークショップ
(英語でのグループワーク+プレゼンテーション)
Dr. Suwadee Puntpanich
Thonburi Healthcare Group

募集要項

受付は終了しました。以下参考情報として掲載します。

■受講料(3日間)
30,000円 (税込)
 

■対象
日本の大学学部生
(上記の通り薬学がメイントピックですが、薬学以外を専攻されている学生さんも参加可能です)
・英語のレクチャー・交流に取り組める方。特別高い英語レベルは求めません。
・オンラインでのプログラム受講(zoom – ビデオ・マイク使用、メール連絡等)の環境が整えられる方。

■募集人数
約10名(先着順で定員に達した場合は締め切りとなります)
本募集での申し込みの方に加えて、千葉大学から10名程度が参加予定です。

■お申し込み方法
下記オンラインフォームからの登録
フォーム受付後、受講料のお振込(ゆうちょ銀行)案内をメールにてご連絡します。受講料のお支払い確認で受講が確定となります。
受講確定の方に、zoom情報を含め、詳細をメールにてご連絡します。

■その他
全日程受講された方には、SophiaGEDからプログラム受講証明証(電子データ)を発行します。

プログラムに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームから「タイ薬学オンラインサマープログラムについて」と記入の上、ご質問等をお書きください。

■千葉大学(全12日間)プログラムの過去の様子はこちらから